レストランなどで使える英語表現です。
「常温」は英語で「room temperature」です。
従いまして、表題を英語にすると、
Can I have wine at room temperature?
(ワインを常温でもらえますか?)
となります。
常温ではなく「熱く」してもらいたいとき(ワインではないですが)は、
「have 〜 hot」のように使います。
Can I have it hot?
(熱くしていただけますか?)
スープを温かくしてもらいたいときは、
Can I have the soup boild?
(スープを温かくしてもらえますか?)
冷たくしてもらいたい場合は「chilled」や「cold」を使えばいいと思います。
ちなみに以下のように通常の形容詞の用法として使うことも可能です。
Can I have a boiled soup?
(温かいスープもらえますか?)
前述の「Can I have the soup boild?」との違いはわかりますか?
「a」と「the」に注目すると、おそらく以下の違いだと思います。
「a boiled soup」の方は、初めてスープを頼むときに使っている。
初めてだから「a」を使ってる。
(「いくつもあるスープの中から1つの」というニュアンス)
「the soup boild」の方は、一度スープを注文して、
直後に温かくしてもらうように頼むときに使ってる。
一度注文してスープが特定されているから「the」を使っている。
寒い冬には熱い日本酒が飲みたい今日この頃。