買い物に行った際に、
店員に商品についての説明を受けることがありますが、
色やサイズの数を教えてくれるときに、次のような表現を使います。
This umbrella comes in five colours.
(この傘は5種類の色があります。)
This cap comes in three sizes.
この帽子は3サイズあります。
「come in」は、たくさんの意味を持ちますが、
この場合、「手に入る」とか「売られている」とか「出回っている」
みたいな意味になります。
その他、以下のような表現も可能です。
It comes in different shapes.
(いろいろな形があります。)
Kimono come in many styles.
(着物には多くの形式があります。)
Kimono come in many styles.
は、何故come?
comesじゃなくて。
たしか日本語(外来語)がそのまま英語に
なった単語は、複数形の時に「s」を付けて
も付けなくてもよかったと思います。
例えば、日本独特の「おしんこ」が
そのまま「oshinko」のように英語になった場合、
可算名詞なのか不可算名詞なのかという定義がないので、
そういう考えになるのは当然なのかもしれません。
この例文は、どこかの番組で紹介されてたものなので、
間違ってはいないと思います。
ただkimonosでもいいと思いますよ。
逆に、この場合、全般的な「着物」を指してるので、
「a kimono」 とか 「the kimono」 とかには
出来ない気がします。
理由があるのですね。
勉強になりました。
ありがとう。