「〜を切らしています」という場合、動詞の「run」を使います。
We have ran out of suger.
(砂糖を切らしています)
話してる時点で切らしている場合、現在完了のhaveと結びつきやすいようです。
また「尽きる」「切れる」という意味で、対象物を主語にすることもできます。
この場合、前置詞「of」は必要ありません。
My money is running out.
(お金が底をつきかけている。)
これは
I'm running out of money.
と言い換えることもできます。
「run out of」は幅広く使え、
I ran out of things to say.
(言うことがなくなった。)
We ran out of disk capacity.
(ディスク容量がなくなった。)
など「なくなる」という意味で使うこともできます。
「run out of」に似ている熟語に「run short of」というのがあります。
これは「〜が不足している」という意味ですが、
実際は「run out of」と同じように使えるようです。
We have ran short of suger.
(砂糖を切らしています)
Our stock is running short.
(在庫がきれそうです。)
但し、英英辞典「コウビルド」の説明を見ると、やはり両者に違いはあるみたいです。
・run short of
(「run low on」 という言い方もあります)
you don't much of it left
・run out of
you have no more of it left