実践で使える英語を習得するには多くの英語表現を知っている必要があります。
英語表現を覚える手段として英英辞典を利用するというものがあります。
英英辞典は英単語の説明が英語で書いてあるもので、
どのような表現を使ってその単語を説明できるのかよくわかります。
例えば私の持っている「コウビルド」という辞書で、
「bee(ハチ)」を引いてみると英語で以下のように書いてあります。
A bee is an insect with a yellow-and-black striped body that makes a buzzing noise as it flies.
Bees make honey, and can sting.
(Collins COBUILD Advanced Learner’s English Dictionaryより)
この文章だけでもかなりの英語表現を知ることができます。
例えば、虫という単語は insect, bug, worm などありますが、
ハチは「insect」が適切だということがわかります。
また
「黄色と黒の縞模様」は「yellow-and-black striped」
「ブンブン鳴る」は「make a buzzing noise」
「刺す」は「sting」
「黄色と黒の縞模様の体を持つ」というのは「with」を使って表現可能
など、役に立つ英語表現がたくさんあるのです。
わからない単語もまず英英辞典で調べる癖をつけておくといいでしょう。
英英辞典でも意味がわからなかったら英和辞典を使いましょう。
英英辞典で有名(おすすめ)なのは以下のものがあります。
1冊持っておくと何かと便利ですよ。
ぜひ英語の勉強に役立ててください。
・コウビルド(COBUILD)
・ロングマン(LONGMAN)
・オックスフォード(Oxford)
・ケンブリッジ(Cambridge)