日本語のパンという言葉は、ポルトガル語からきた外来語です。
さて、小さいロールパンを「bun」と言うのを知ってますか?
ちょっと、この単語を使ってみたく、無理やり
I had a bun this morning.
(朝、パンを食べました。)
と外国人に言ってみました。
しかし、なかなか理解してくれず、
「bun」だけ連呼してようやくわかってくれました。
どうやら「bun」を言った後に口を閉じてしまったがために、
「bum(怠け者。。)」と聞こえたそうです。
自分でも気づかず、「n」を言ったあとに無意識に口を閉じてしまってたようです。
「n」を発音する際 (特に「n」で終わる単語のとき) は、
唇を上の歯に一度つけて、少しして離します。(口は閉じない)
なので、ネイティブが発音すると最後に唇を離したときの音「ンヌ」が
聞こえるときがあります。
例えば、「bun」だと「バンヌ」
慣れるとこの「ンヌ」が気持ちよくなって来るので何回も練習しましょう。
余談ですが、
「bread」は不加算名詞なので、数えるときは以下のようにします。
a loaf of bread
(食パンのつながった長ーいやつ)
a slice of bread
(食パンの1切れ)