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2010年04月29日

TOEICと英検



  
TOEICと英検

日本で英語に関する資格で有名なのがTOEICと英検です。

社会的に評価が高いのはTOEICでしょう。

両者の問題内容を比較してみます。

※2010/4/29現在

・TOEIC

リスニングセクション(45分・計100問)
Part1 写真描写問題 10問
Part2 応答問題 30問
Part3 会話問題 30問
Part4 説明文問題 30問

リーディングセクション(75分・計100問)
Part5 短文穴埋め問題 40問
Part6 長文穴埋め問題 12問
Part7 読解問題 48問

・英検(準1級の場合)

一次試験

筆記試験(90分・計32問)
問題1 文脈に合う適切な語句を補う。 25問
問題2 パッセージの空所に文脈に合う適切な語句を補う。 6問
問題3 パッセージの内容に関する質問に答える。 10問
問題4 Eメールなどのやりとり形式で返信文を書く。 1問

リスニング(約25分・計29問)
問題1 会話の内容に関する質問に答える。 12問
問題2 パッセージの内容に関する質問に答える。 12問
問題3 Real-Life 形式の放送内容に関する質問に答える。 5問

二次試験(約8分
自由会話
ナレーション 1問
受験者自身の意見を問う質問 3問


私はどちらも受験したことがありますが、
全体的な難易度で言えばTOEICの方が難しいと感じました。

個別セクションの比較ですと、

・筆記

(TOEIC)
短文穴埋めや読解問題ガ難しく、読んですぐに理解できない文章が多い。問題量も多い。

(英検)
語句の穴埋めは単語さえ覚えていれば正解でき、長文もそれほど難しくない。

・リスニング

(TOEIC)
写真描写問題や応答問題などは比較的簡単で、
それ以外も集中力さえ途切れなければそこそこ理解できる。

(英検)
内容自体はそれほど難しくないが、質問文を読む時間が少ないため、
質問文を読みながら聞く能力が問われる。


但し、これはあくまで私の個人的な感想です。


また「話すための英語」という観点ですと、
TOEICは受動的な筆記とリスニングしかなく、
仮にTOEICで高得点を取れても英語を話すのが苦手という方も多いと思います。

対して英検(準1級)は、作文とスピーキング(面接)があるため、
アウトプットの能力が問われます。

作文に関しては社会的な質問に100語程度で答えなければならず、
得意な人にとっては簡単かもしれませんが、
まったく英語で文章を書いたことがない人にとっては、
とても難しいと思います。

面接に関しては、4コマ漫画を渡され2分間でスピーチをしなければならず、
さらに質疑応答も日本語でも答えづらいような質問をされることがあります。

英検(準1級)に関しては、作文や面接の採点はかなり甘いのですが、
私にとって、アウトプットの勉強する過程がとても役に立ちました。
試験では作文・面接合わせて十数分くらいと短い時間ですが、そのための勉強が有意義でした。

対してTOEICは、ある程度テクニックで点数を稼げるところがあるため、
話す英語という観点ではあまり上達しません。
あたりまえかもしれませんが、勉強もテストのための勉強となってしまいます。

なので、もし英語を「話せる」ようになりたいと思っていたら、
一度英検(特に準1級)を受験してみたらいかがでしょうか?

ただTOEICの方もライティングとスピーキング専用の
TOEIC SW(Speaking and writing test)というのもできたようですね。





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posted by 英語ハナシタイ at 15:30 | Comment(0) | 資格 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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